改めまして、本年度も、[三方よし」を目指します。

  新型コロナウィルスの影響で、昨年度末から臨時休業が始まり、新入生を始め、在校生の児童、保護者の皆様には、つらく悲しい思いをさせております。しかし、これは地球に住むすべての人たちが直面している大きな問題です。私たちは、どんなに困難な状況になっても、互いに助けあい、支え合って、この問題を乗り越えていかなければならないと考えます。

  このような状況の中で、大島南央小学校は、本年度も、すべての児童が、「三方よし」の実践を目指していきます。「三方よし」の実践とは、「自分よし」「相手よし」「第三者よし」となるような実践のことです。

  本校では、昨年度まで、この「三方よし」の実践を児童にわかりやすく提示するために、「つながるいのちの輝き」という言葉で表現してきました。しかし、この言葉は、児童にとって抽象的表現だったようでした。そこで、本年度、本校では、「つながるいのちの輝き」という言葉を改めます。そして、「三方よし」という言葉に戻して、すべての児童が「三方よし」を実践できるようにしていきます。

  これまで、私は、全校朝会の校長講話で、児童に、「三方よし」を考えさせるために、「自分よし」「相手よし」「第三者よし」の話をしてきました。その甲斐あって、児童は、「自分よし」「相手よし」については、十分理解することができたようでした。しかし、「第三者よし」については、その意味を十分に理解することができないこともありました。そこで、今年度は、「自分よし」「相手よし」は後回しにして、最初から「第三者よし」を実践できるようにしていこうと考えています。これは、「自分よし」だけなら、自分勝手な人でもできる。「相手よし」だけなら、自分と相手のことだけを考えていれば、何も考えなくてもできる。などの理由からです。

   私は、すべての児童に、自分も、相手も、その他のすべての人のことを考えて行動できるようなってもらいたい。そのためには、知恵を働かせて、思いやりをもった児童に育ってもらいたいと考えます。まさに、「三方よし」の実践は、知恵が身につき、第三者のことまで思いやる児童を育成することなのです。

  以上のことから、大島南央小学校は、本年度も、改めて「三方よし」を目指していきます。どうぞ、よろしくお願いします。

更新日:2020年04月07日 20:43:57