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2月12日(火)全校朝会の風景です。

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連休明けの朝会となりました。
校長、週番の先生から話がありました。
週番の先生からの通学路の話は、たいへん分かりやすかったです。
校長の話は、以下の通りです。

 世の中は、人と人が集まっています。だから、自分の思い通りにはいきません。幸せを感じることがあれば、不幸を感じることもあります。世の中は、時に、不公平で不平等なのです。
 その一方で、時間だけは、だれもが平等に与えられています。1日は、だれもが24時間で、20時間だったり、30時間だったりする人はありません。その24時間が、幸せになるかならないかは、自分しかありません。
 私たちは、今日、明日、来週、来月までいのちが保障されていません。もしかしたら、災害や事故、病気にあってしまうかもしれません。それなのに、多くの人たちは、「ずっと生きてられる」と思い込んではいないでしょうか。今日という日が大事な一日であるにもかかわらず、ぼんやりと生きてしまいがちです。こんな気持ちで生きていたら、たとえ長生きしたとしても、人生が終わる時、後悔の気持ちしか残らないのではないでしょうか。
 「酔生夢死」という言葉があります。「酔生夢死」とは、酒に酔い、夢の中にいるような気持ちで一生を送ることです。
校長先生は、これまで、この言葉の通りのような人生を送ってしまいました。だから、人生が残り少なくなった今、後悔の気持ちでいっぱいです。しかし、みなさんの人生は、これから始まります。でも、時間が無限にあると思ってはいけません。人生はマラソン競技ではありません。100m走のようなもの、いや50m走のようなものなのです。
 そんな一度限りの短い人生だからこそ、苦しみも、悲しみも受け入れて、今日という大事な一日を大切に送らなければならないと思うのです。校長先生と同じような失敗を繰り返さないためにも、是非、この言葉の意味を噛みしめてもらいたいと思います。

公開日:2019年02月12日 08:00:00
更新日:2019年02月12日 09:04:42