【タイトル】

学校だより 5月

【本文】

ぞうさんの歌(PTA歓送迎会 校長挨拶より) 校 長  松原 好広 ぞうさんの歌の作者である、まどみちおさんは、ぞうさんの歌は、「子ぞうが、友だちからいじめを受けたときの歌」だとお話されています。子ぞうは、友だちからみんなより鼻が長いと悪口を言われ、落ち込んでお母さんに話をしたというのです。 すると、お母さんは、「お母さんもお鼻が長いのよ。ぞうの鼻が長いのは、ぞうの個性なの。生き物は、みんなそれぞれに個性をもっているの。個性は、みんな違うからいいの。だから、そんなことで落ち込まないで、明日からまた元気に友だちと遊んでね。」と諭したのです。大好きなお母さんから、そう諭された子ぞうは、友だちに、「そうよ、母さんも長いのよ。」と答えたのでした。 子ぞうは、次の日、友だちから、「だれが好きなの?」と尋ねられます。本当は、真っ先に、「お母さん!」と答えたかったのだと思います。でも、少し恥ずかしかったので、すぐに答えることができませんでした。子ぞうは、一瞬考えましたが、やっぱりお母さんが好きだったので、少し遅れて、「そうよ、母さんが好きなのよ。」と答えたのでした。 私は、この話を聞いて、改めてお母さんの偉大さを感じました。たとえ、友だちから、いや地球上のすべての人たちから嫌がらせを受けたとしても、お母さんが子どもの味方になってくれれば、子どもは力強く生きていける。子どもにとってのお母さんは、とても大きな存在なのだと思ったのです。 もし、私が、南央小学校の子供たちに、「学校で、だれが好きなの?」と尋ねたとします。そのとき、すべての子供たちが、「そうよ、先生が好きなのよ。」と答えてくれるかなと思ったのです。 でも、心配はいりません。南央小学校の先生は、とても面倒見がよく、子供思いの先生ばかりです。私は、すぐに、子どもたち全員が、「そうよ、先生が好きなのよ。」と答えると思いました。


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